ティウロン村の笑顔を守りたいブログ

パキスタンから

夏至の日は誕生日でした。

その日の夜、パキスタンのお友達から「お誕生日おめでとう」と電話がありました。

誕生日を覚えていてくれたこと、遠い国から祝ってくれてたことが嬉しかったです。これからも距離は遠くても、心の距離は近い関係でありたいです。


私のイメージとして、パキスタンはとても治安が悪い所…。

「あなたの国は今大丈夫?」と訪ねると、
「ニュースではいろいろな問題があると言われてるけど、大丈夫です。安全なので遊びに来て下さい。」と言われました。

メディアばかりを信用せずに、自分の目で見たり、感じたりしなければ本当のことは見えてきませんね。

わかっていながら、イメージを作ってる自分がいます。

そんなことを考えていたからか、昨日の夢は怖い夢を見ました。

奴隷制度のある国で、私は奴隷として働いていました。

ただ生きたくて、必死に仕事をし、怒られないように、ただ生きるために、誰かの顔色を伺いながら働く夢。

そこにティウロンの人々が現れて、私に優しくしてくれる。

夢の中で思いました。
「この人達のために生きよう」

自分のために生きる人生じゃなくて、誰かのために生きる人生がいい。

そんな世の中がいい。

夢の中で、そして目を覚まして強く思いました。

現実にも怯えながら生きてる人がいるんだろうな。。

考えさせられる夢でした。


最近は仏さまの夢を見たり、不思議な夢をよくみます。

そんなことばかり言ってたら、「不思議ちゃん」と言われたので、気をつけつつ、それでも何かのメッセージかも…とも思ってます(笑)。


体調も少しづつ良くなり、ウォーキングを始めました。

朝早く起きて、一時間ぐらい歩いてます。

吉村医院では、2.3時間歩きなさいと言われます。

まだまだですね。

体力つけていきます。



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女性ってすごい!

今日は久々の検診日でした。旦那を連れて病院へ。

病院嫌いな私も、吉村医院なら楽しんで行けます。 先生方も甚平や着物だったり、エプロンだったり、白衣を着ていないから落ち着くんですね。

そして我が子に会える瞬間が楽しみなんです。
全く不思議です。
カメラを通じて、まだこの世にいない子どもに会えるわけですから、宇宙や三次元の存在とご対面してるような感覚。

今日は吉村医院の江戸時代の古屋とお産の家を見学しました。

ここでは妊婦さんが集まり、薪割りや雑巾がけスクワットなどをしています。

皆出産間際ですが、ものすごく元気に動いていて、目がキラキラ輝いていました。

身体を動かして、皆で食事をしています。
薪で炊いたご飯に味噌汁など、皆で仲良く作っていました。

今の日本とは思えない風景です。

そして、出産するときのお産の家。
畳の部屋に縄がつるしてあり、好きな体勢で子どもを産めます。

お風呂でもどこでも。

お産の家に入り、思わず手を合わせてしまうほど、神々しい空気が流れていました。

神が宿っているなぁと、肌に感じました。

臨月の妊婦さん達は皆、たくましく美しいという印象。こんな精神の女性達がお産をし、歴史を刻んできたから、神々しいと思える空気が流れているんでしょうか。女性の力ってすごい。

自分もここで成長出来ること、お産出来ることにワクワクしました。

ここで出産した妊婦さんが、
「旦那はここでお産を立ち会ったら、素晴らしすぎて、何の為に生きてるのかって、サラリーマンを辞めて、人生までガラリと変わったんだよ~」と言ってました。

さて、私も運動しよう。


夕方からは、ティウロンの活動を支援してくださる方達の前で、ティウロンツアーの報告をしました。

つわりで息切れしながらも、心を込めて話させてもらいました。

お偉い方々が集まる中、場違いのような私がプレゼン。
しかし、帰り際に「君の話に感動したよ」
と声を掛けて下さる方が何人かいました。

私は話しも下手ですし、よく噛むし…。
でも、上手に話すことでなく、ティウロンで恩をもらった私にしか話せない経験や、村の人の優しさを伝えることに集中しました。

上手に話そうと、賢くまとめようとすれば、聞いて下さった方々にはかないません。

誰かと比べて、うまく話そうとか思うのでなく、やっぱり自分にしか出来ないことが誰にでもあるわけですから、それを大切に、目的を忘れないように伝えていけたら嬉しいです。




★ホノルルで一緒に走った素晴らしい友達が講演会をします。
ゼヒお近くの方は遊びにいらして下さい。↓

紺野大輝(こんのたいき)
1976年、北海道生まれ。脳性麻痺という障害を持って生まれる。
生まれた直後から4年間の入院生活。その結果歩けるようになり、
幼稚園より普通学級で生活を送る。

結果は気にせず何事にもチャレンジする性格。
20歳の時ホノルルマラソンに初挑戦(結果はリタイア)。
大学卒業後は夢であったホテルマンになる。
昨年12月、12年ぶりにホノルルマラソンに挑戦し10時間40分で完走。
今年は富士登山初挑戦に向け準備を進めている。

近藤麻友美
1986年8月19日生まれ
富士山のある自然豊かな山梨県に生まれる。
生まれつき1860gの未熟児で脳性小児麻痺一種一級と診断される。

何事にも負けず嫌いで周りを見るあまりいつも一生懸命がんばってしまう性格。
富士山登山達成
24時間テレビでの乗馬挑戦ホノルルマラソンレースデイウオーク完走
などなど。
成し遂げてきた挑戦は数知れず。多くの仲間を巻き込み支えられ毎日楽しく生きている。

自転車に乗れるようになるのが現在の夢である。


『自分には何にもできない』
『どうせ自分なんて…』
そんなことを思ったことはありませんか?

障害を抱えながらもホノルルマラソンを完走した紺野大輝、近藤麻友美の二人が、
『やればできる』『自分には可能性がある』ということを、ホノルルマラソンの奇跡とともにお伝えします。


「想いは叶う!!!」
~ホノルルで奇跡を起こした2人のトークライブ~

■日時:2009年6月27日(土) 12:30開場 13:00~16:00
■話し手:紺野大輝、近藤麻友美
■会場:風人の家(地下鉄御堂筋線『西中島南方』駅2番出口・阪急京都線『南方』駅徒歩3分)
■料金:
事前予約:一般2,000円、学生1,500円
当日:一般2,500円、学生2,000円

■予約・問合 風人の家
大阪市淀川区西中島1-13-13-2F
TEL 06‐6101‐8818  FAX 06‐6889‐7731
Email kajipito@painukaji.com
HP http://www.painukaji.com

※6月27日のイベント名を言いご予約下さい
前売りチケットの料金はイベント前日の6月26日(金)の正午までとさせて頂きます。

それ以降に関しては当日料金を頂きます。

≪プログラム≫
13:00~ 開演
13:10~ 紺野大輝トークライブ
13:40~ 「天国はつくるもの part2」予告編上映
13:50~ 近藤麻友美トークライブ
14:20~ 休憩
14:30~ 紺野×近藤トークライブ
15:15~ 交流タイム(自由参加)
16:00   終了予定



外に出ればドラマがある

先日、オイスカの森田さんとお茶をしてきました。

森田さんとは、いいお友達です。

随分年の離れたお友達ですが、私はズバズバと何でも言わせてもらい…森田さんは耐えて?くれています。

どんな年齢で、どんな立場の人にも敬意を持って接する森田さんを、私は見習いたいです。

森田さんと話してきた今後の活動について、ホームページで掲載しますのでまた見て下さい。


今日もお友達が我が家までキャップを届けてくれました。

キャップで繋がれたご縁もある。

不思議なものです。

遠い国の家族の力になりたくて始めた活動のお陰で、たくさんの日本人と繋がっていく。

人を冷たいと感じることも、たまにはある。

でもやっぱりこうして協力してくれる人達の顔を見ていると、どんなときもマンザラじゃないと思う。

また信じて進めます。

想いだけで、何も考えずに始めた活動。

いつまでなんて考えたことはないけど、たくさんの方の力をもらえてる今は、良い方に進むことだけ考えていこう。


体調もだいぶ良くなって、外に出るようにしています。
息を切らしながらも、吸える外の空気は最高に美味しい。

旅で出会ったおじさんの言葉。
『外に出ればドラマがある』

外に今日もドラマを探しにいこう。




思いやりの大切さ

先日満員電車を避け、普通電車で仕事に向かった日のブログでは、「電車に乗れました~」なんて言いながら、その日の帰りは満員電車しかありませんでした…。


前回の満員電車では酸欠になり、呼吸出来なくなって倒れました。
優先席前にいましたが、私もまだまだ小さなお腹で妊婦には見えません。
なので気付いてもらえないのは当然です。
ただ倒れても、誰も声をかけてくれず、みんな優先席では若い人たちが携帯を打っていました。
人を頼ってはいけないけれど、孤独という恐怖を感じました。

今回は妊婦さんマークを付けて、電車に乗りました。

今回もまた満員電車で、隣りに立っているのは妊婦マークを付けてる妊娠八か月ぐらいの大きなお腹の妊婦さんでした。
優先席に座っているのは、若い女の子や高校生。
その妊婦さんに席を譲ってくれるといいなぁと、心で願いながら、やっぱり思いは届きません。

私が青ざめていくと、声をかけてくれたのは隣りで立っている大きなお腹の妊婦さん。
「大丈夫ですか?」

その声に救われました。
「大丈夫です。そちらこそ大丈夫ですか。」

そんな会話も周りには届きません。

私は大丈夫と言いつつ、また酸欠になり意識がモウロウとして、その場に倒れました。

その時に次の駅につき、席が空きました。
譲ってくれたのは、大きなお腹の妊婦さんでした。
「こちらの席が空きましたよ」


私は次の駅で空気を吸う為降りることにしました。

「一番辛い時期ですよね」

と声をかけてくれました。

先週は孤独でしたが、今回は倒れても怖い気持ちがなかったのは、たった一人の人の思いやりの気持ち。

大きなお腹の妊婦さんが、私の身体を支えられるわけではありません。

でも、誰かの思いやりの一言が心の大きな支えになります。

自分だって大変だろうに…。
その人のほうが、何キロもの大きな赤ちゃんを抱えているのに。


私も妊娠して初めてその大変さを知りました。
まずは知ってもらおうと思います。

妊婦さん達でも、障害があっても、みんなが乗りやすい電車でありたい。

ゴミを拾ったり、席を譲るのも恥ずかしくて勇気がいると思います。

でも本当に声をかけられたときは嬉しかった。

人込みの中で、倒れる恥ずかしさや孤独感。
それを救ってくれる力が思いやりの言葉にはあります。

妊婦だから、障害があるから乗れなくなる電車では悲し過ぎます。

私も今は辛い時期ですが、席を譲ってくれた妊婦さんのように周りを見て、声を掛ける優しさを持っていたいです。



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