ティウロン村の笑顔を守りたいブログ

今年もお世話になりました


独身時代、カウントダウンに出掛けることがビックイベントでした。

ライブ会場やクラブでみんなで踊って年を越してから、みんなで神社に初詣に行って甘酒を飲んで、初日の出を見て帰る。

それが最高に楽しかったけれど、結婚してからは、のんびりガキの使いを見ながらお汁粉を食べるスタイルに、深く「あぁ幸せ」なんて思う。

若い時は刺激あるものが楽しくて、私にとって旅は旅行ではいけなくて、冒険を求めていつも出掛けていました。

相変わらず旅は大好きで、子どもを産んでからも冒険を求めがちだけれど、帰る場所があって旅は楽しいんだなぁと改めて感じたりして。

楽しいと幸せは違って、若い頃はたくさんの「楽しい」に囲まれていたけど、今はたくさんの「幸せ」に囲まれてること、しみじみ感じながら年末を過ごしています。

年の暮れぐらい、この幸せをくれた旦那にありがとうって言おうかな(笑)。



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切ない想い



1ヵ月検診が終わって、出掛けたくてウズウズしてますが、年末の人混みの中に一歌を連れて行きたくないし…大人しくしています。

昨日は14kgのいぶきを産後久々に抱いて歩いたら、こんな重たい子を臨月の時に抱いていたんだなぁと驚きました。

産後グラグラになった骨盤には、まだいぶき抱っこは厳しいな。。


1ヵ月検診には家族で行ってきたのですが、いぶきは病院に着くなり「一歌のお腹をチョキチョキした」と、ヘソの緒を切った場所だと言ってました。

赤ちゃんはお腹にいて、私が「あ~」と叫んで、おしりから出てきたと言います。

ただいつもこの時に「さみしかった」と言います。

産後すぐに一歌を抱いてくれて、今でも一歌の泣き声に一番に駆けつけるし、ずっとキスをしてかわいがってくれます。

でも、さみしかったんです。

ずっとずっと独り占め出来たお母さんが赤ちゃんを抱いて、オッパイをあげて、お姉さんになったいぶきは、三歳の小さな身体ではまだ抱えきれない想いを、自分なりに抱えようとしていたのかもしれません。

ずっとこらえていたのかな。

昨日は何がさみしかったのかいぶきに聞いていました。

まだ想いを上手に伝えられる程は話せません。

さみしかったんだよね?どうして? と聞く私に、

「泣いてもいい?」といぶきは聞きました。


泣いてもいいんだよ。

さみしかったら甘えて、我慢しなくていいんだよ。

と言いながら、いぶきをギュッとしていたら、イタズラな顔で私を見上げました。

いぶきは泣いてなかったけれど、イタズラな顔もいぶきの優しさのように感じました。

一歌がオッパイを吐いた時は、いぶきがティッシュで口をふいてくれて、寒いときはいぶきが一歌に毛布をかけてくれます。


お母さんをおいて、そんなに急に成長しなくていいよ。

産後にグラグラになった骨盤ですが、それでも今はいぶきを抱いてあげたいです。

泣きたい時に泣ける場所があるんだと、いぶきにも感じてもらいたいから。


1ヵ月が経ちました



クリスマスイブは、いぶきへのクリスマスプレゼントを夜に仕込んでから寝ました。

翌朝、いぶきの喜ぶ姿をビデオに撮りながら、リビングに向かうと、「もう1つあるよ~」と旦那の声。

旦那から、私へのサプライズプレゼントでした。

旦那は夜中に見つからないように、私へのプレゼントも仕込んでくれたようですが、仕込み中に旦那がバタバタうるさくて、貴重な睡眠時間を起こされた私に怒られて(笑)、やっとの思いで仕込んでくれたのに、私は全く気付きませんでした。

私も産後で外に出られないし、今年はクリスマスプレゼントはお互いになくていいねと話していたので、私も何も期待してませんでした。

旅好きな私を刺激してくれる本と、CDなどが入っていました。

手紙も短いですが書いてくれてて、サプライズを準備してくれてたことが嬉しかったです。

旦那も頑張って色々とやってくれています。

でもこのプレゼントみたいに、色々やってくれてるのに怒られてばかり。。

申し訳ない。



昨日は一歌の1ヵ月検診でした。

一歌は1500kg以上増えていて、 身長も7センチも伸びていました。

この1ヵ月は、旦那さんと離れて、実家に里帰りする方が多いですが、突然こんなに成長した子が帰ってきて、父親は父になれるんだろうか…

一人増える生活がこんなに大変と思ってなかったけど(笑)、私たちは家族だけで過ごせる形にして良かったと思います。

夫婦で協力出来たお陰で、旦那はいぶきの産まれた時よりもずっと父に、母になってくれました。

この1ヵ月、一歌も大きく成長しましたが、家族それぞれがグンと成長出来た1ヵ月。

この家族でずっと過ごしていくんだもんね。

一緒に協力して、これからの夢も一緒に家族で叶えていきたいです。

スピリチュアルな世界



11月に入った頃、いぶきにカレンダーを見せて、「いつ赤ちゃん産まれてくるかなぁ」と話していました。

いぶきは11月25日を何度聞いても指差していました。

もっと早いでしょ…と思っていたら、25日に陣痛が来て翌日産まれました。


家には、安産祈願にもらったお札が寝室に飾られています。

赤ちゃんの絵も書いてはいませんが「赤ちゃん」とお札のことを言っていました。

産後ステイから帰った日。お札を見たいぶきは「赤ちゃんおめでとうって書いてあるね」って言いました。

いぶきには何か見えるのかな。

最近は誰の真似かわかりませんが、正座をして手を合わせ礼拝するような?ことをしています。

「今日は○○して、○○に行って、○○を食べました。ありがとうございました」と頭を下げます。

何を見たんだか、私が頭が痛いと言えば、頭に手をあて「ありがとうございました」と「痛いの痛いのとんでけ~」とおまじないをしてくれるのですが、「ありがとうございました」なんて誰も教えてないんだけど。。

そっか、痛いときこそ感謝だね。

いぶきのスピリットの世界にはまってきています(笑)

今年旅する国は、いぶきに決めてもらおうかな。

いぶきも写真を見る度に、ティウロンに行きたいと言ってるけど(笑)、いぶきにも何か感じる場所なんでしょう。

また一歌も一緒に行かなくちゃ。

家族みんなで「ただいま」と帰れる場所。

いつでも「おかえり」と迎えてくれる、百人の家族がいる。百人の村。

芽(いぶき)と一歌(いちか)。

世界にたくさんの芽を植えて(植林して)、たくさんの歌を届けたいね。

世界地図を見せたら、いぶきはどこに行きたいと指差すだろう。

穏やかな時間



今日は朝早くから旦那がいぶきを連れて出掛けました。

旦那は仕事へ。いぶきはばあちゃん宅へ。

ばあちゃんの家には、イギリスから帰ってきたいぶきの従姉妹がいます。

一年ぶりの再会に嬉しそうに出掛けていきました。

私は一歌と二人。とても穏やかです。

一歌はおっぱいの飲み過ぎ?で吐いたり、布オムツの横からうんちをこぼして、服も布団も汚れたけれど、一人目のときみたいにテンパることもありません。

いぶきの嘔吐や下痢に比べれば…

今日は、時間があるうちに、ぼちぼちと執筆活動!?しました。

メッセンジャーの記事をまとめていました。

一歌と二人だけなら、使える時間もあるし、寝たいときに寝られるんだけど…

四月からは、いぶきも幼稚園。

楽になるかなと考えつつ、寂しい気持ちに。

どんどんと成長していく子ども達に、置いていかれて。。

一歌もたった三週間で身体もずっしり大きくなりました。

毎日毎日成長する子ども達に、もう少し待って、ゆっくり成長してと思ってしまいます。

なかなか寝られない今日も、いつまでも新生児の赤ちゃんではないと思うと、それすら貴重な1日です。



帰りました~



産後ステイを終えて、帰ってきました。

帰れば帰ったで、部屋の片付けが気になって気になって、掃除をせずにはいられません。

たまった洗濯や、産後ステイに持っていった荷物の整頓。

ゆっくりした方がいいと思いつつ、気になるし…

いぶきと一歌の狭間で、朝まで寝られなかったり、頭痛があったりするんだけれど。。

動きたい。。。




子育てして三年。いぶき一人のときは、いぶきに本気で怒ったり、イライラすることもなく、いぶきがワガママ言えば、他に楽しいものを提案して気をそらしたりしていました。

北風ではなく太陽。

強制ではなく、いぶきが自ら動けるように、もっと楽しいことを提案出来るように…と考えていました。

今は、すぐに「ダメだよ」と言ってる自分に反省。

「オバケが出るから」とか、恐怖心を与えておさえつけて…

これじゃあ いぶきにストレスと恐怖心しか残らない。

いぶきが一人のときは一人で大変に感じたけど、二人になると、一人が寝てたりいないだけで、何て楽なんだろう~って感じです。

一人なら海外でも私だけで連れて行けたけど、二人だと私一人で連れて行く気力がない…。


今は出来ないことも多いけど、生活に慣れればまた出来ること増えていくかな。

旦那が忙しいときは、また三人で旅でもしよう。


産後ステイ後に、チラッとカフェに寄って帰りました。

少しの時間ですが、一歌も初カフェ楽しかったかな。

これからたくさんの初めてと楽しいが待っているね。

久々に外に出られて、私も楽しかったです。

夢のお産と、現実の毎日


滞在中のログハウスからお宅が近くということで、仕事仲間とその子どもさんが覗きに来てくれました。

久々に友達と遊べたいぶきはハイテンション。

「学校にいきたい」とずっと言ってるいぶきは、ここでの暮らしは退屈なんでしょう。

自然もたくさん。毎日お父さんが遊びに連れてってくれてるけれど、やっぱり友達がいいんだね。

写真をきれいに撮ってくれたので、アップしました♪

一昨日は夕方から、寝不足や母乳のトラブルか原因はわかりませんが、頭が割れそうに痛くなり、起き上がることも出来ませんでした。

授乳は寝転んだまま添い乳し、いぶきの子守りと、一歌のオムツ替えを旦那が必死でしてくれました。

三年間、一度もいぶきを寝かしつけたことがない旦那が、お話を聴かせて寝かしつけ、一歌を抱いてあやしたり、二人の間を行ったり来たり。

一生懸命面倒を見てくれたお陰で身体を休ませることが出来ました。

1、2時間置きの授乳やオムツ替えに、やっと一歌を寝かしつけたと思えばいぶきが起きて、その繰返しに昨日は朝まで全く寝られず、泣けそうでした。。

30分でいいから寝させて~。

リズムが出来るまでの辛抱と思いつつ、家に帰れば家事も待ってるし、旦那も仕事が始まるし、日中はいぶきがいて、どうなることやら。

早速手抜きな食事になりそうです。。



自然育児


写真は、お友達のカメラマンが生後四日目に撮ってくれた写真です。

週末はステイ先の庭で、子供達が餅つきをしていました。

いぶきも参加して、つきたての美味しいお餅を食べていました。


私は自然なお産がしたくて、吉村医院を選んだけれど、何度もお産のチャンスがあるものなら、日本全国で産みたいなぁと思う助産院がいくつかありました。

大きな病院には安心があるけれど、自身の力や自然を信じてのお産はとても気持ち良かったです。

人生でどれだけ経験出来るかわからないお産。

近いからではなくて、とことんこだわって、産院を選んでもいいなぁと思いました。日本全国に素敵な人や場所がたくさんあります。

命をかけるからこそ、わがままに選択してもいいのかなって。


育児も自然を出来る限りで取り入れたいけど、ストレスにならず楽しめる範囲でやっていきたいです。

産後は、なかなかいぶきと遊んであげられないので、友達が作ってくれたよもぎオイルでマッサージをしています。

いぶきも、一歌も裸になってベビーマッサージ。

いぶきはマッサージが大好きで、風邪もひきにくくなるし、コミュニケーションになるからいいです。

布オムツもコミュニケーションがとれるから良いと聞きますが、これだけ替えてればね(笑)。

布オムツでやっていたら、確かにタイミングがわかってくるし、紙オムツの倍はオムツを替えています。

紙オムツのときは、オムツのサインを見て、赤ちゃん自身を見てあげなかったかも。

育児も自然に出来るだけ近づけられたら、子どもの本来持つ力を信じることが出来るかもしれません。

美味しい自給自足の食事を食べていたら、食や自然の大切さを改めて感じるようになりました。

玄米生活のお陰で、便秘気味ないぶきは快便になり、元気です。

病気になってからの対策法ではなく、病気にならない身体づくり。

色々知ると面白いですね。


もう一人のお母さん




ここ最近のいぶきは、小さなお母さんだったり、大きな赤ちゃんだったりしています。

ベビーバスで同じように風呂に入りたい。赤ちゃんみたいにオッパイが飲みたい。赤ちゃんみたいに横抱きで抱っこして欲しい。。


でも一歌の泣き声に一番早く対応しようとするのはいぶき。

「大丈夫だよ~」と声をかけて、おっぱいが欲しいんだねと、いぶきは自分のおっぱいをあげてくれます。

ずっと一歌のそばでキスしたり、子守唄を歌ってくれたり、頭を撫でてくれています。

突然お姉さんになってしまったいぶきに、今の私は一緒に外で遊ぶことも出来ませんが、いぶきの優しさに救われています。



ここに来て5日目。毎回、食事が楽しみです。

昼食は麺類が主ですが、麺もこだわった自家製麺ばかり。

うどんに焼きそば、ラーメン。

家で作るものとは全然違います。

出汁も、ここにいる豚や鶏かと思うと、命を大切に食して、頂いています。

野菜も旬の野菜がたっぷりと使われていて美味しい♪

ネギやごぼうには排出作用があり、お産で出しきれなかった老廃物を出してくれるとか。

お産は血を入れ換える、かなりのデトックスらしいけど、これを機に身体の中をきれいにしたいなぁ。

朝は、取れ立ての卵と漬け物、野菜たっぷりの味噌汁が定番。

夜はおかずが豪華なので、旦那とワクワクしています。

母乳にも優しいし、ここに来て良かったです。

夜はまだ1、2時間起きに目を覚まし、赤ちゃんの泣き声にいぶきも起きて、二人を寝かしつけた時には、赤ちゃんの授乳タイムだったりで全然寝られず、日中も一人目の時のように子どもと一緒に寝たくても、上の子が起きてれば寝られない。。

子どもが増える程に、お母さん自身の時間も睡眠時間も無くなるんだなぁと、たくさん子どもを育ててるお母さん達に改めて関心しました。

旦那もイクメン生活になって、子育ての大変さを感じてくれたみたいだし、時間を有効に洗濯などをしようとしてくれて、この生活を選んで良かったです(笑)。

産後ステイ




退院した日から、田原のログハウスで産後ステイをさせてもらっています。

三食、自給自足の玄米食で、毎回食事が楽しみです。

お庭には、ウサギやヤギがいます。

田原は風が強いけれど、私と一歌は温室の中で休ませてもらいながら、のんびりと床上げ…のつもりが、なんだかんだで動いてしまってはいるけど、家事がないってだけで充分楽です。


いぶきの時はすぐに断念した布おむつも、なんとなくでやっています。

ウンチ用とオシッコ用にバケツをわけて、ウンチ用には重曹をつけてからまとめて洗濯するのですが、これを旦那が頑張ってくれて。

二人目の方が、日中は上の子がいて寝られないし、時間の融通なんてまったくききませんが、今回の方が布おむつで頑張れそうかも。

ゴミも減るし、お金も節約出来るからこのまま続けたいけれど…どうかな。


一人目にはなかったゆとりがある分、手を抜きながら色々な育児が出来るかも。

産後ステイも二人目だから出来たと思います。

一人目は、母乳のこと、赤ちゃんのこと、事あるごとに吉村医院に電話してたけど(笑)、今は対処方もわかるし、心配にもならないから。

産まれてすぐに旅が始まった一歌。

これからどこに行こうか。

家族とお金と相談しながら、来年の旅と、家族の夢計画をしたいと思います。

追伸
シークレットでコメント下さる方に返信の仕方がわからず、出来なくてごめんなさい。

コメント読んで、こちらが元気をもらっています。
お祝いメール、嬉しかったです。皆さんありがとうございました。

名前が決まりました




今日は出生届を出しました。

ギリギリまで悩んだ名前は杉浦一歌、(いちか)ちゃんです。

私は一花を提案しましたが、旦那は一歌を提案。

どちらがいいかなと話し合い、助産婦さんも巻き込みました。

一花の意見が多かったけれど、担当してくれた助産婦さんが「歌は人に響かせ、拡げていくイメージ」と言って下さり、私もいいなぁと思えました。

夫婦の好きな言葉は「まぁいっか」。

諦めではなく、ポジティブに受け入れる意味の「いっか」と「いちか」もかけています。

歌の中で産まれたしね。新しく加わった杉浦家もよろしくお願いいたします。


今日は、吉村医院を退院して、これからは自給自足の宿にお世話になります。

吉村医院の身体に優しいご飯は、心も癒してくれて、母乳の出も良くしてくれました。

病室からは、紅葉と、妊娠生活に過ごした古屋が見えます。

薪を割る音や妊婦さんの笑い声も響いてきました。

和室の病室は、布団を並べて、産後すぐに母子同室となるので、 家族四人で過ごす事が出来ました。

古屋仲間もお産して入院している為、たまに会ってお喋りするのが楽しかったです。


助かったのは、一日五百円の病院内の託児。

妊娠生活にお産中も、お産後の入院生活も、いぶきはお世話になりました。

私といられないことをさみしくなることもなく… 託児のお友達や、助産婦さんがたくさんいる病院は楽しかったようで、とても社交的になっています(笑)

会う人、会う人、返事をしてもらえるまで、大きな声で挨拶をしに行きます。

赤ちゃんには焼きもちを焼くことなく、泣けば「大丈夫だよ~」と頭を撫でてくれたり、いぶきのおっぱいを飲ませようとしています。

いぶきに芽生えた小さな母性が、優しい女の子にしてくれて、お産を家族みんなで迎えられて本当に良かったなぁと思っています。

私の方も、前回は五日間かかったこともあり、点滴したり、尿の管をつけたりと、自然分娩と言っても医療にお世話になった部分もありました。

最後は、子宮口も切れて縫いましたが、今回は切れずに縫わなかったため、回復が良いです。


そして今回は有り難いことに、医療に一斎お世話になることなくお産出来て、回復が全然違いました。

陣痛中は、和痛分娩っていいなって思ったり。。

今回もへその緒が絡まり、なかなか出てこない時は力尽きて、点滴して欲しいとも内心感じていました。

そんな中、助産婦さんが準備してくれたのが梅干しとおにぎり。

力が無くなってるから、おにぎりを食べて!と言われ、陣痛中におにぎりを必死で!?食べました(笑)。

強い陣痛が来ると、おにぎりを握りしめてグシャグシャにしてましたが…

愛情たっぷりのおにぎりのお陰で、最後に力を振り絞れました。

吉村医院の「自然」はいい。でも、ここにある多くの「愛情」に人は全国から集まってくるんだと思います。

ここを退院しても、卒業と思わず駆け込み寺にしてくれたらいいと、真夜中でも困ったことがあれば電話をして下さいと助産婦さんが言ってくれました。

最後に助産婦さん達からのメッセージも頂きました。

幸せな時間、幸せなお産をありがとうございました。

幸せな暮らしをしていきます。

お産日記



皆さん お祝いメールやコメントをありがとうございます。

お一人お一人に返信出来ずごめんなさい。

産後、目を使わない方がいいと聞き、ぼちぼちでお産日記をまとめました↓。


25日は、家族でロックのイベントに行ったり、紅葉に行ったりのんびりと家族の時間を過ごしていました。

カメラの残量が無くなって、どうしてもカメラの整理がしたくなり、現像作業をしにカメラのキタムラに一人で行きました。

定期的な陣痛を感じながらも、産まれはしないと思いながらカメラの整理。

段々と強くなる痛みに、陣痛だろうと確信して、家で晩御飯を作って食べてから病院へ電話。

一度来てくださいとのこと。

急いで部屋を片付け、病院へ向かいましたが…甘いものが食べたい!と思い、、もう産まれる前だし解禁だよね!?

チョコレートのパンを頬張りながら病院に行きました(笑)

一度苦しい陣痛経験をしてるにも関わらず、ワクワクしながら到着。

家族で入院です。

でも、笑顔でいられたのもここまでかな。

強い陣痛が波のようにやってきました。

夜中に声が出る程の痛みへ。

それでもまだまだ子宮口は開いてこないし、出血も、破水もありません。

押し寄せる波に、ひるみそうになっていきました。

朝6時。まだ出血も破水もありません。

陣痛の波はピークのように、待った無しで次から次へとやってきました。

苦しむ私をいぶきの小さな手がさすってくれました。

陣痛は「お母さん」と呼ぶ声だよと聞いて、私はもうろうとしていく意識の中で「お母さん会いたいよ」という声を聞いていました。

この痛みは、会いたいという赤ちゃんの痛みだと受け入れて、絶叫をあげながらも陣痛に向き合っていました。

それでも、進まない状態にひるみそうになったとき、パシャンと破水しました。

温かな羊水が私の足に流れていきます。

赤ちゃんが近いと感じて、いきみ続けました。

絶叫する声にいぶきは号泣。

グッとこらえていたようだけど、私の苦しむ様子が心配だったのでしょう。

少しの間、旦那といぶきは出て行きました。

いぶきに立ち合って欲しいと思っていましたが、私がいぶきに気がとられてしまっていたので、一人になったとき、赤ちゃんを産むことだけに気持ちが集中出来ました。

朝の10時、いぶきを病院内の託児に預け、旦那が一人で戻ってきました。

旦那は背後にまわり、私を支えながら私はゆっくりと赤ちゃんを産み出します。

和室の分娩室には橙色の灯りが一つ。助産婦さんの顔が照らされていました。

「赤ちゃん、こっちだよ~」と語りかけてくれる穏やかな笑顔に、苦しむ中ですらうっとりしてしまいました。美しく優しかった。

その声に導かれながらゆっくりと赤ちゃんが産まれました。

赤ちゃんを自分で抱き上げたいというお願いを聞いてもらえて、私は股の間に手を伸ばし、ぬるっとすべりそうな赤ちゃんの身体を抱えながら、自分の胸に寄せました。

長女いぶきの五日間かかった長い長いお産。流産したときに胎盤ごと抱いた第二子。

そして私には今回が三度目のお産。

赤ちゃんを抱いた瞬間、出た言葉はすべて同じ、

「あったかい」でした。

どの命も変わらず温かい。

優しい命。重たい命。



すぐにいぶきを連れてきてもらいました。

いぶきはへその緒で繋がれた赤ちゃんに笑顔で「お姉さんだよ~」と言いながら、頭を撫でてくれました。

いぶきにへその緒を切るか聞いたけれど、首を横に振るので、みんなで見守るなか、旦那がへその緒を切りました。

赤ちゃんを胸に抱きながら家族だけで二時間ぐらいいました。

そういえば、手足の数とか何も見ていなかったね。と言いながら、また見るのを忘れてボーッとしていました。

障害があるかないかではなく、命がここにあるだけで親には充分なんですね。


赤ちゃんは、歌の中で産まれてきました。

私が第二子を流産した時に、お腹の赤ちゃんが流れる前に家族で録音した歌。

失った赤ちゃんがいたお陰で、会いたい気持ちが強まり、今回の陣痛を赤ちゃんの想いとして受け入れられた。

失ったけれど、こうして繋いでくれた命の連鎖。

命をありがとう。


その日、赤ちゃんがどうやって子宮にいたのか胎盤を広げて見せてもらいました。

白い粘膜に赤い血がマーブル状に流れていて、本当にきれいでした。

人間の身体は宇宙以上に広いのではないか…と思うほど、人間の身体のすばらしさを感じられた経験。

夜は旦那と胎盤を少しだけ食べました。

生の胎盤に醤油をつけて。

私のバースプランは全て叶いました。

でも、何より無事に赤ちゃんと会えたこと、それが全て。

今はのんびりとした時間の中、相変わらず旦那とケンカしたりしながら、今までの当たり前の日常に、新たな家族が加わり、幸せな時間を過ごしています。


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