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ティウロン村の笑顔を守りたいブログ

信じる心を育てていく


一度難民支援の団体に寄付をしてから活動報告書が届きます。

オイスカの活動報告書や、世界の現状が写されたパンフレットを子ども達はすごく興味を持って見ます。

子ども達には、たまたま日本に生まれたけど、違う国だったら違う暮らしをしていたよと話します。

子ども達は一円と五円玉は募金箱に貯めています。

去年集めた分は苗木になりました。

子ども達がたとえ小さなアクションでも意味があると思えるか、自分の行動に価値があると思えるか、それには大人の関わり方も大切に感じます。

まだ小さな子ども達が、自分に何が出来るか考えて行動しているのに、「それは無理だよ」って大人の言葉で簡単に諦めさせないように気をつけたい。

人から何の意味があるの?と言われる中始めた植林活動も12年が経って、森が出来ました。

「お母さんが、もがいていたあの頃も無駄じゃなかったよ。」

子ども達には、森を目の前にして言えるようになりました。

これから見る子ども達の夢が人に笑われる夢でもいい、全力で背中を押します。
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休みながら進む

先週の月曜日、一歌が泣きながら帰ってきました。身体がほてっていて、熱を計ったら39度ありました。

熱が出てしんどかったのに、先生に言えず頑張っていたようです。

火曜日は休み、熱も下がりましたが、水曜日も行きたがらなかったので学校を休みました。

体だけでなくて、心が疲れた時も休めばいいよ。

しんどい時は先生にしんどいって言って休めばいいよと声をかけました。

木曜日は学校に行きました。
帰りたくなったら先生に言えばいいからねと言って。

肩の力を抜いて、大きく息を吸って、一歌は一歌のペースで根を伸ばしてくれたらいい。

その日は笑顔いっぱいで帰ってきました。

楽しもう

「お母さんのやってることみたいで、楽しそうだったから緑化委員にした!」と、いぶきは緑化委員をやっています。

親がやっていることが楽しそうに見えることも嬉しいし、なにかを決める時に楽しそうってことを動機にするのも嬉しい。

これまで、子ども達のやってみたい!にはとことん付き合ってきました。私自身のやりたいことにも付き合わせてきてしまったけれど。

「自分みたいな親に育てられたかったな」と旦那に言うと、

「自分はダメな母親って攻める人が多い中すごい自信だね」と言われました。

いや、自信もなければ、完璧だなんて思ってもない、、。むしろ雑でいい加減な母親です。

ただ、自分が子どもなら、完璧な母親を求めないし、楽しそうなお母さんといたい。

子ども達と過ごす時間は楽しかったし、今も週末に何をしようか一緒に考えるのは楽しい。

子ども達との毎日を、楽しんでいる母親は子ども達にとって、最強なんだと思っています。

苦手に挑戦しよう

高校の時、とても怖い先生がいました。

その先生の授業で教科書をみんなの前で読みました。一度その先生に怒られたこともあって、萎縮してしまい、気づけば息継ぎすら出来ず苦しくて、本読みすら出来ない自分が恥ずかしくなりました。

うえつけられた『人前が苦手』の意識。
人の前で話す時はその時のことを思いだし、呼吸が苦しくなったりします。

ティウロン村への募金活動を始めた時は、一人で始めた活動なので、私が伝えるしかありませんでした。

声を、足を震わせながら、それでもティウロンを伝えられるのは自分しかいないと募金箱を持って人前に立ちました。

好意的な方ばかりの前で話すわけではないし、むしろマイナスからのスタートでした。 

うまく話せなかった、、と肩を落として募金箱を持っていると次々に募金をしてくれる人がいました。

そうして集まった募金は、一年で100万円を越えました。

みんなみたいに上手に話すことは出来なくても、想いを届けることは出来た。

自分には出来ないと思っていたことが、自分にしか出来ないことになるかもしれない。

自分で自分を勝手に決めつけて、諦めるのはもったいないことだなと知りました。

今も私は人前が苦手だし、自分にがっかりすることはあるけど、ティウロンに行く度に私を待ってくれる人がたくさんいます。

「あさひがあの時、ティウロン村のためにチャレンジしてくれたことを本当に感謝してる」と村人から聞くと、これからもチャレンジを続けたいと思います。

18年通い続けて出来たティウロン村との絆は、あの時に一歩踏み出した自分のおかげ。

震えながら、踏ん張った。

自分に出来ることは必ずある。

Saya Cinta Tiulon

自分の居場所

まだ6月なのに、真っ黒な子ども達。毎年ティウロンに行っても、南国の子ども達より黒い二人です。  

小さな頃から子ども達の居場所、世界を広げたいと色々な場所に行きましたが、子ども達だけでなく、それは私にとっても心地いい場所を見つけることになっていたんだなぁと最近感じています。

ティウロンが肌に合う私は、子育てもおおざっぱ。小さなうちから雨水で暮らす子ども達を見てきたので、神経質にならなくても子どもは育つと我が家もティウロンのように子育てしてきました。

ただ、やっぱり日本では若干浮いてしまう。

それでも自分が自分らしく子育てしていたら、その自分達が自分達らしくいられる場所や人に出逢っていきます。

昨日いぶきが「みんながすごく気にすること、いぶは全然気にならないんだ」と言っていました。

自分を受け入れてくれる人や場所があることで、安心して、どんな自分にも自信を持って生きていけるんだろうなぁ