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ティウロン村の笑顔を守りたいブログ

宿った命とその生命


ずっと出せずにいたブログ。勇気をだして報告します。。


今年のお正月に第二子の妊娠が発覚しました。

妊娠検査薬が、うっすらと陽性反応を示し、私達夫婦は心から喜びました。

喧嘩ばかりしていた私達夫婦を選んでくれたのだから、本当に感謝しかありませんでした。

でも、いぶきの時のような強いつわりがありませんでした。


そして、10週目に入り、吉村医院に行きました。検診したけれど、赤ちゃんの心音が確認されませんでした。

来週また確認しましょうと言われましたが、亡くなる命を受け入れて下さいとのこと。

診察室を出て泣き崩れました。

誰も悪くないと言われましたが、赤ちゃんに幸せを届けられたのか、感謝が足りなかったのではないかと自分を責めずにはいられませんでした。

短い命なら短い命に、もっと愛情を幸せを届けたかったと悔いばかり。

いぶきに赤ちゃんは?と聞くと、私のお腹をさすりました。

まだ小さないぶきがお姉ちゃんになろうとしていたのに、会わせてあげられなくて…本当に申し訳なかったです。

涙が止んだ頃に、母親に電話しました。

わりとサバサバした母親なので、さらっと報告するつもりが、受話器の向こうから震える声が聞こえました。

私は、小さな子供が親の前で泣くように、声をあげて泣きました。

私は泣きたかったんだと思います。悲しかったって、声をあげて。。

母は小さな命が亡くなったことよりも、私の胸の苦しみを感じて辛かったのだと思いました。

母が私に向けてくれた愛情を、私は赤ちゃんに向けられていたのだろうか。

こうして繋いでくれた愛情を、命を私が繋げられなかったことに「ごめんね」と謝りました。


ただ、私はやっぱり幸せでした。お腹に宿った小さな命は温かかったから。

今もお腹の中には赤ちゃんがいます。

赤ちゃんをしっかりと見つめて、この子を自然の力で産みたいと思います。

母親としての役割と幸せを残してくれたこの子に、感謝です。


それに、この子の存在があったお陰で、喜びと悲しみを夫婦で感じさせてもらえました。これが夫婦なんだよと、教えられたようで嬉しかったです。

その日はみんなでこの子を抱いて寝て、優しい時間に触れられて、、やっぱり命は温かいものだと感じました。

旦那とはお互いに謝ってばかりでした。

喧嘩しても、なかなかごめんねが言えない頑固者な二人に、ごめんねと素直に謝る言葉も生まれました。
私達は悲しみに触れましたが、感謝の中にいます。
それを届けてくれた赤ちゃんを誇りに、前向きに生きていきます。


短い命でしたが、この子の命を喜び感じてくださった方、感謝しています。

まだ安定するまでは、ブログでは公表しませんでしたが、私は最近まで吉村医院に通い、ママさんたちと前回の妊娠時のように薪割りやスクワットをしていました。

そしてその妊婦さんの前で、いぶきの時に経験した「幸せなお産」を自慢気に語っていました。

そして、この小さな命をこれから産みます。

お産には悲しいお産もあることを、身を持って知りました。

吉村医院を訪ねた初日、担当の先生に聞かれました。「あなたにとってのお産は何ですか」迷わず「幸せ」と答えましたが、今の私にはわかりません。

ただ、これが命なんだと知りました。


そして、全ての喜びも悲しみも共に支え合うこと、それが夫婦で家族なんだと教わりました。

喧嘩もたくさんしていた私達に宿ってくれた命は、私達夫婦に思いやりを与えてくれました。


そして短い命にも、小さな命にも、この子がここにいてくれた価値を見いだしたかったけれど、その命の価値を、誰よりも夫婦で感じられたこと、感謝出来たことは、私達夫婦にとって、本当に幸せでした。

また、ゆっくりだけど、前に進もうとする私達夫婦を、これからも見守っていて下さい。




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コメント

はじめまして

あさひさん、はじめまして。貴さんにはいつもお世話になっているのりちゃんです。

先日貴さんからメールをいただき、そして今朝このニュースでびっくりしました。

貴さんにもメールしましたが、この子は二人、そして家族にメッセージを伝えるためにやってきたんだと思います。

悲しみもおもいっきり味わって、また喜びもたくさん訪れますように。

いつも二人の幸せを祈っています。

感謝

のりちゃんさん いつもありがとうございます

前を向いて生きていきます

これからも夫婦共々よろしくお願いします。

  • 2011/02/22(火) 06:52:34 |
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  • あさひ #-
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