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ティウロン村の笑顔を守りたいブログ

いのち



助産婦外来に行きました。疲れていませんか?と聞かれて、確かにまた予定を入れすぎて疲れていたかも。。

「旅行は現代の象徴ですよ。地に足つけて下さいね。」と言われてドキッ。

今月は飛び回り、毎日が旅でした。

子連れの妊婦、もっとゆったりと予定を入れよう。


今はもう妊娠7ヵ月。早いですね。


出血が続き病院へ行ったのは、4ヵ月のとき。

流産を思い出して心配になりました。

小さな子宮に対して、これだけの出血をしても大丈夫だろうか? とまた流産してしまうのかと心配しました。

胎盤が低くて、刺激によりはがれた出血だったそうです。

自然分娩を希望し、この病院を選びました。

いぶきのお産も、流産した二人目も、自然分娩で産めたことは幸せでした。

でも私は先生に言いました。

「二人の自然なお産は本当に幸せだったし、死ぬものは死ぬ。生きるものは生きる。それが命であることも承知です。自然がいいと来てるのに、矛盾してるかもしれませんが、助かる命なら医療を使ってでも助けてほしいと思います」

先生は「もちろん。私だって助けられるなら医療を使います。その想いが母親でしょう」と言って、寄り添ってくれました。

古い血は子宮から出した方が感染しないし、止血剤を使わず出しきった方がいいこと。

止血剤を使っても、結局古い血はゆっくりと流れ出ることも知りました。それを代金をもらってすることなのかと先生が言われました。

止血剤など手当てをすることは、安心に繋がるかもしれません。

でもそれが命を繋ぐことに直結はしていないことを説明されました。

そればかりは赤ちゃんの生命力。

医療介入して助けられるなら助けるとの言葉に、安心した自分がいました。

医療者側の利益でなく、だからって全て自然を貫くわけでなく、純粋に目の前の命と深く向き合ってくれたことに安心しました。

安静に入院しても、赤ちゃんの生命力によるものだから、亡くなる命は亡くなる。それよりも自然で生きて、いぶきと過ごして母性を育ててあげることがどれだけいいか…と言われました。

一番は私の心と身体を整えること。


母の想いを尊重し、赤ちゃんの命を第一に考えてくれるこの病院で、赤ちゃんを産みたいとまた深く思いました。

色々と大事なことが重なり、慌ただしくしていたその時期に、何が一番大切なのか思い知らせました。

赤ちゃんは血が減った子宮の中で、たくましく手足をバタつかせていました。

その状況でも、元気に動き、子宮に張り付いてる赤ちゃんの生命力に命のたくましさを見ました。

私が思う以上に命はたくましいものでした。

赤ちゃんはいつでもどんな状況でも「生きよう」としてるんだ。

「生まれよう」「生きよう」

理屈なんてなく、それが命の本能なんだと思います。

生まれた命は、なんの為に生きているのかと意味を考えたりするけれど、私達はただ生きたくて生きている。

生きるために、生きることに、生きたくて生きる。


今日も小さな命は、たくましく私のお腹の中で手足をバタつかせ、生きています。
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